こどもとくらし

健やかな身体と心を育てるために、できること。

次のステージへ

今回の受診で新しいマウスピースに変わりました。

正しく装着でき習慣化されつつあるので、習癖の改善→歯列の発育に重点をおいたステージ2の装置を装着することになりました。

上顎を発達させ、歯や舌のための十分なスペースを確保するために、ステージ1よりも固いマウスピースになりました。

実はステージ1のマウスピースを奥歯で噛んで破れてしまい…あとどのくらい持つか?買い替えか?という時だったので、装置を大切に扱うことも含めて歯科医師さんにお話をしていただきました。

ステージが進んだことで、子どもの気持ちも新たにまたやる気が出たようです。

歯列矯正をするためにはやはり多少の不快感や痛みが伴うことは避けられませんが、出来るだけ前向きに楽しく目標を持って取り組んでいけるようサポートしていきたいです。

MRC矯正、1か月1週目

先週より唇にテープを貼り付けることで、今週は毎日マイオブレイスを装着したまま朝まで眠ることができました。

この1か月経過後の変化として、下顎の歯間が広がり隙間が空いてきました。

上顎の前歯には痛みが続いていて、突出している部分が少し動いたような気もしています。

先の長いトレーニングですが、子どもが前向きに自分の身体と向き合ってくれることがとても嬉しいです。

歯の審美性だけでなく鼻呼吸や口の周りの筋肉を意識できていること、正しい飲み込みや舌の使い方を理解できていることで、身体全体の健康に繋がります。

横隔膜呼吸

最初のアクティビティーでは横隔膜を使った正しい鼻呼吸を学びました。

みぞうちにある横隔膜は綺麗な姿勢を作る筋肉であり、正しい呼吸で使う1番大きな筋肉です。

横隔膜をしっかりと使える呼吸は、口呼吸の訳倍もの酸素を取り込むことができるそうです。

身体や脳の発達には必要不可欠ですね。

横隔膜を使ったゆっくりと静かな呼吸を身につけることができるようにするためには、自分の横隔膜を意識し、動いていると感じることが大切です。

寝る前など1日の少しの時間でいいので、親子で一緒に呼吸法に取り組むのか効果的です。

MRC矯正、1か月経過

マイオブレイスを装着し始めてから1か月が経ちました。

夜間使用は2週目に入り、慣れてきたかと思った頃に装着しなかった日が2日続きました。

おしゃべりをしたいがために装着したものを外して、そのまま付け忘れたのが1日。

シリコン製なので破れやすく、装置を守るために話すときは外すという約束を守ってのことで、もう一度付けようと思っていたのに眠ってしまったようです。

親の確認不足でもありました。

なので次の日は装着を確認して就寝、念のため夜間確認すると…なぜか枕元に転がっている…。

二日続けてのことだったので、今後はテープを貼り付けることにしました。

粘着力の強いテープなので1センチほどでも充分効果があり、その後は外れていません。

外れていたことがショックだったのか、子どももテープを受け入れ拒否感なく継続できています。

おうちでアウトドア

人込みや感染症のことを考えると、休日も家に引き籠りがちになります。

心地く晴れた日にはデッキに簡易テントを広げるだけでアウトドア気分。

ちょっと外に出るだけで気分が変わるのは何故なんでしょう。

外気を肌に感じると自律神経も高まるようです。

コツをつかめば火起こしも簡単なので、マシュマロやバナナやサツマイモを焼くだけでいつもと違うおやつにもなります。

お湯を沸かせば、コーヒーやホットミルクなども。

こどもの好物は太ねぎの丸焼き。

切らずに焼くだけで、外側の薄皮を一枚めくれば甘くてトロっとした焼きねぎができます。

調味料がなくとも1本余裕で食べてます。

貴重な春の良い気候を感じて、ゆったりとストレスなく過ごしたいですね。

MRC矯正、3週目

夜間のマウスピースの使用が始まりました。

初日は不快感でなかなか寝付けない様子…。何度か目が覚めていました。

イライラしていても目が覚めても自分から外すことなく朝を迎えたこと、本人の意識の高さに感心してたくさん褒めました。

本人曰く、「全く眠れなかった」ようです。

次の日からは夜間目が覚めることなく、朝まで装着できました。

飛び出し防止のための唇に貼るテープをもらっていましたが、使うことなく1週間経過しました。

マイオブレイスを外した時に、前歯に痛みを感じるようです。

歯茎の痛みは調整が必要ですが、歯が痛いときは良い方向に移動していると思って良いとのことです。

日中はトータルで1時間の装着、これは朝夕30分ずつに分けて継続しています。

 

わけっこ

子どもの給食でデザートに3色団子がついていました。

給食のメニューを見て、朝から大喜び。

和菓子の好きな我が子は、同じく和菓子の好きなパパに自慢していました。

夕方、パパの帰宅後に今日の給食について話していました。

「3色団子、とってもおいしかったからパパにも持って帰ってきたよ」

「3つの味を少しずつスプーンに付けておいたから、水に浸してから食べるといいよ」

…そうだったのか…。

給食袋の使った箸やスプーンはすでに綺麗に洗ってしまった…。

あのこびり付きは優しさだったんだね。