モチベーションの向上
マイオブレイスを使った良好な発達のために掲げられている4つの目標、
①口を閉じる
②鼻呼吸
③舌を上顎に位置
④正しい嚥下
これを子どもに向けてたわかりやすい言葉で、歯科受診のたびに確認してくださいます。
子どもなりの言葉でこの4つの目標が答えられた時には、どこか得意気で誇らしい顔をしていました。
子どものコミュニティーの中でも歯列矯正が一般的な物になり、「どこの歯医者さんか」「マウスピースかワイヤーか」「どこまで進んだか」などが日常会話のひとつとして出てくるようです。
乳歯の生え変わりがゆっくりな我が子は矯正のペースもそれに伴っているので、お友だちの話や様子から見通しを持てたり楽しみになったりしています。
歯列矯正が日常に浸透しトレーニングを継続させて成功を得るためには、まずは本人のモチベーションを向上させ、やる気にを持たせることにかかっていると思います。