俯瞰でとらえる
親に対して子どもが「うるさい」と言うことがあると思います。
感情を抜きにして、この言葉を俯瞰でとらえてみましょう。
①親の言葉はそれ以上必要ない
親の言動に対して、今は受け入れる心身の状態でないと言っている訳なので、同じ調子で伝え続けても子どもの心に響くことはありません。
言い過ぎだったな、やりすぎだったなとここは引いて、子どもがどう行動するかを見守る姿勢でいましょう。
②成長を喜ぶ
8歳から18歳ごろまでが思春期と言われる時期になります。
自分というものを意識し始め、その輪郭が分かり、内面を模索する約10年間。
自分で考え、行動しようとしているサインを子どもは出しています。
そんな時期にいるのだと成長を喜びましょう。
ひとりの人間として存在を認められることは、自律神経を整え、自己肯定感を高めることに繋がります。
大人も子どもも同じですね。