姿勢を正す
今回のアクティビテイは正しい座り姿勢と立姿勢です。
身体が曲がっていると横隔膜を正しく使えず、体内の酸素が3分の1になるそうです。
正しく座るためにはまず足の裏を床につけ膝を直角にして、肩を後ろに引き胸を張ります。
おしりの下にある坐骨をあてて座ると骨盤が立ち、背筋が伸びて姿勢が安定します。
横から見て、耳と肩とおしりが一直線上にあるかを確認します。
正しい立ち姿勢は、ごをと肩を後ろに引き、おへそ周りに力を入れて、おしりの穴をキュッとしめます。
壁を背にした時、腰との間にパーの手が入るかチェックします。
子どもは「おしりの穴をキュッ」がおもしろくて仕方ないようです。
子どもと共に正しい姿勢で横隔膜呼吸をして、体を整えていきたいです。